毎年、春と秋に開催されている阪急とのせでんの無料イベント、「レールウェイフェスティバル」に初めて参加してきました。
私が行ったのは、能勢電鉄平野車庫で行われた「のせでんレールウェイフェスティバル2019春」。
実際に行ってみて思ったことは、
ということ。
特に子連れで行く場合は、一日のスケジュールや整理券の配布方法、無料でもらえる来場プレゼントなど、押さえておきたいポイントがたくさんあります。
イベントのレポートとともに、めいっぱい楽しむコツをお伝えします☆
能勢電鉄平野車庫への行き方と来場プレゼント
能勢電鉄平野駅の改札を出て、すぐ前にある歩道橋で左に曲がり、川を渡ります。
国道173号線に沿って2~3分歩くと左手にのせでんの車体を連想させるような「能勢電鉄」の大きな看板が。
入口を入るとすぐに能勢電鉄の社員さんたちが会場案内のチラシとペーパー製駅長帽・のせでんコレクションカードを配ってくれました。
↑ペーパー製駅長帽
↑のせでん「さよなら1753×4R」のカードと名札
名札は、名前をテプラで印字してもらうか、手書きで好きに書くか選べるのですが、テプラの方は行列がすごかったので手書きを選ぶことに。
そして、会場に着いたらまずチェックするべきなのは、壁に貼られている「タイムスケジュール」と「会場案内図」。
車庫の会場内には軽食や飲み物も売っていました。
「イベント列車」での洗車体験は整理券が必要
レールウェイフェスティバル最大の目玉でもある「イベント電車」。
貸し切りと表示されたのせでんに乗ったまま、車庫での洗車体験ができるというイベントです。
大人も乗りたい!
当然大人気なので、整理券が配布されていましたが、事前情報ゼロで10時過ぎに行った私はGETできず…。
当日整理券配布時間(2019春)
第1便の整理券は10:00~
第2便の整理券は10:40~
何時ごろから並べば整理券をもらえるのか、能勢電鉄の駅員さん(社員)に質問してみました。
早い方だと、早朝の5時ごろから並んでいる方もいます。
大体8時ごろから並んでいる方が多いです。
との回答。
かなり気合入れて行かないとキツイわ!!
第2便ならそんなに早くから並ばなくても間に合いそうな雰囲気でしたが、私が行った10時過ぎにはすでに締め切られた後でした。
次回はリベンジしたい!
のせでん運転シミュレーションと車掌体験の整理券は先着順&抽選制
会場内で一番目立っていたのは、2019年5月に引退する1700系の車両。
この車両で運転シミュレーションと車掌体験(小学生以下限定)ができるというのですが、こちらもやっぱり整理券…。
- 午前の部は先着順
- 午後の部は抽選制、抽選券は12時から配布。
こちらの整理券も私が行った10時過ぎの段階では配布終了とのこと。
せっかくなので入れる部分だけ入ってきました。
通常、中づり広告がつり下げられている部分にはのせでんの写真がずらり。
中には「阪神甲子園駅」にとまっている「能勢電鉄」!?という貴重な写真も!
本物の運転士さんが運転する能勢電鉄デザインのミニ電車
と、うろうろしていると見つけたミニ電車。
平野車庫内で走らせているミニ電車は、整理券なしで乗ることができます!
2歳くらい~小学校低学年くらいの子供を連れた家族でかなり長蛇の列でしたが、これが意外と早く順番が回ってきます。
その約20メートルを、バックで走って行って前進で戻ってくるだけという超単純なルートで、大人が見ると「短い~!」って感じなんですが、子供たちは十分楽しめたようです。
何と言っても、能勢電鉄の本物の運転士さんが運転してるから!!
かっこよすぎでしょーーー!
ますますのせでんが好きになりました。
レールウェイフェスティバルの後は、子供たちと能勢電鉄3100系・5100系を楽しんで帰りました
子供たちの希望で、帰りは能勢電鉄の終点「妙見口」まで足を延ばしました。
小学生ともなると、母親である私よりも電車の知識が豊富で、これは3100系だのあれは5100系だの…。
知らない間に私までいらない知識が増えていきます…。
↑能勢電鉄3100系
↑能勢電鉄3100系の内装は、のせでんでは珍しいブルーの座席
↑能勢電鉄5100系
↑こちらも5100系
能勢電鉄5100系は、上記のブルー系と茶系と2種類あるのですが、何が違うのか…作られた時期かな?
能勢電鉄レールウェイフェスティバルの楽しみ方まとめ
- イベント列車は洗車体験ができる
- 運転シミュレーションと車掌体験は人気
- イベント列車の整理券は、遅くても8時には並んでおく必要あり
- 本物の運転士さんが運転するミニ電車は整理券なしで乗れる
阪急・能勢電鉄のレールウェイフェスティバルは、春と秋の年2回。
普段は入れない車庫などを見学することができるので、子供も大人も楽しめます♪
以上、能勢電鉄レールウェイフェスティバルのイベントレポートでした☆