以前から気になっていた話題のサジ―ジュース。
今回、10日分のお試しをしてみました。
「まずい」「すっぱい」というウワサは知っていたのですが、具体的にどんなまずさなのか、何に似た酸っぱさなのかについて書かれているものが少なく、実際に飲んでみるしか知る方法がない状況でした。
でも、私のように試す前にどんな味なのか知っておきたい人は多いだろうし、もう少しくわしく教えてくれるブログがあってもいいんじゃないの??と思ったので書くことにしました。
また、おいしい飲み方もあれこれ試してみたので、これからサジ―ジュースを飲み始めようか迷っている…という方はぜひ参考にしてみてくださいね!
\通常価格2,000円を今なら半額以下でお試し/
サジ―ジュース「においはプルーン」×「味はレモン」に近い
わたしがお試ししたのはこちらの【キュリラサジージュース】。
いろいろ見比べた上で、価格がお手頃だったのと定期購入じゃないところでこれに決めました。
まず最初にボトルからグラスに注いだ時に、においをかいでみたのですが…
山吹色っぽい見た目なので、まさかプルーンが来るとは意外でした。
元々プルーンも結構独特なにおいだと思うんですが、正確にはそれをさらに熟成発酵させたような…
プルーンをめちゃくちゃ濃くしたような、鼻にツンと来る香りがします。
で、「あぁ、プルーン系か~!」と思い一口飲んだのですが…すぅ~~っっぱい!!(>o<;)
やっぱり評判通りすごくすっぱい。
柑橘系の酸味で、レモンのような舌に刺さるするどい酸っぱさです。
そして後味は、かすかにプルーン。
味自体はレモンっぽいので、独特なにおいとすっぱさをクリアできれば飲めそうです。
サジージュースのすっぱい成分の正体は、「リンゴ酸」。(レモンのすっぱい成分はクエン酸)
リンゴ酸はクエン酸と同じように、体にたまった乳酸を分解し、体の疲れを回復させる効果があるとされています。
サジ―ジュースの酸味をやわらげるために水で割ってみた
プルーンは鉄分の代表格のような果物ですが、サジ―にはプルーンの比じゃないくらいの鉄分が含まれています。(プルーンの20倍以上・レバーの1.4倍)
年中貧血気味の私は、「今後も続けていきたいけど、せめてこのおためし10日分は飲み切ろう」と、どうにか飲みやすくする方法を試しました。
最初に試したのは水。
単純に薄めればすっぱさも緩和されるのでは?と思いました。
水で薄めた分、たしかに飲みやすくはなりましたが、やっぱりツンと来るにおいとすっぱさはあります。
甘みをプラスするために炭酸飲料(サイダー)で割ってみた
サジーの酸味によく似ているレモンのすっぱさを抑える方法を調べたところ、やはり酸味には「甘み」を足すのが有効なようです。
ちょうど冷蔵庫に入っていたサイダーで割ってみました。
たしかに甘みと炭酸の刺激で、すっぱさはやわらぎ、サジーの独特な風味に慣れていない私でも普通に飲むことができました。
30mlのサジ―ジュースに対して1:1くらいの割合で炭酸飲料と混ぜました。
量自体は多くないため、カロリーや糖分も気にするほどではないと思いますが、長期間毎日続けるとなるとあまりおすすめできないかも…。
乳酸菌飲料と割るとまろやかで違和感なく飲める
レモン×チーズのように、レモンのような酸味と乳飲料は相性がいいはず。
ということで、乳酸菌飲料で割ってみました。こちらも1:1くらいの割合。
乳酸菌飲料はかなり甘いので、サジージュースの酸味がちょうど良く、とてもよく合います。
酸味に全然違和感がないというか、もともとこんなドリンクなんじゃないかと思うくらい。
お酢のような酸味ではなく、フルーツの酸味なので乳酸菌飲料になじみやすいのかもしれません。
わたしはヤクルトのようなドリンクで試しましたが、カルピスでも同じようにおいしく飲めると思います。
【いくらでも飲める】サジ―ジュース×牛乳でプレーンヨーグルト味に変身
個人的に一番おすすめの飲み方は、サジージュース×牛乳の組み合わせ。
正直、一口目を飲んだ時は一瞬失敗したかと思いました。
サイダー、乳酸菌飲料…といった飲み方と比べ、牛乳には砂糖の甘みがないので。
ですが、2口目あたりで気付きました。
牛乳にレモン果汁を加えると飲むヨーグルトやチーズが作れるように、サジージュースであっても同じような味が再現できます。
サジージュースと牛乳をしっかり混ぜると脂肪分が分離し、ドロッとしてまさに飲むヨーグルト状態。
炭酸飲料も乳酸菌飲料も「割って薄めている」にすぎませんでしたが、牛乳を加えるともはや「別物」。
独特なプルーン臭もほぼ気にならないので、ヨーグルトだと思えばいくらでも飲めてしまいます。
【お湯・紅茶】サジージュースをホットで
サジージュースをホットでも飲めないものかと、お湯(白湯)や紅茶に入れてみました。
サジージュースをお湯で割ってみた
まずはお湯。
(マズかったらイヤなのでまずは少量で…)
温かいというだけで独特なプルーン臭も消え、意外にも飲みやすかったです。
…と思いきや後味にかすかに残る鉄臭さ。
この後味さえなければ全然いけるのにな…と思いましたが、気にならない人は大丈夫かも。
サジージュースを紅茶(ホットストレートティー)に入れてみた
ホットティーにサジ―ジュースを入れてみました。
こちらもマズかったらイヤなので少量から…と思いきや、これがとっても飲みやすい。
サジージュースの酸っぱさがうまくはたらいて、まるでレモンティーのようです。
お湯割りだと気になった後味の鉄臭さも、紅茶の香りがさっぱりと消してくれます。
美味しく飲めて体も冷えないので、寒い季節以外でも本当におすすめ。
サジ―ジュースの味と飲みやすい方法まとめ
混ぜたもの | 飲みやすさ |
水 | △ |
炭酸飲料 | ○ |
乳酸菌飲料 | ○ |
牛乳 | ◎ |
お湯(白湯) | △ |
紅茶 | ◎ |
サジージュースのにおいと味、おすすめの飲み方を紹介してきましたが、においや味って意外と慣れるもんです。
わたしも飲み始めて3日目くらいでストレートでもにおいや味を気にせず飲めるようになりました。
でも、最初はやはりにおいとすっぱさのハードルをいかに下げるかが大切だと思います。
一度始めてしまえばすぐに慣れます。
鉄分やビタミンをどうにかして摂れないかと、サプリなんかもいろいろ試してきましたが長続きせず…。(唯一続いているのは鉄フライパンだけ)
鉄分だけでなく、美肌に欠かせないビタミンC、美容や体力維持に大切なアミノ酸など、積極的に摂りたい栄養価がグラス1杯で補えるサジ―ジュース。
いろいろな飲み方を試して、自分だけのお気に入りのブレンドを探してみるのも楽しいですよ!
\通常価格2,000円を今なら半額以下でお試し/