令和元年6月、G20大阪サミットが開催されました。
私のような一般人には何の関係もないどころか、大規模な交通規制があったりとマイナスな影響しかないのでは…と思っていましたが、意外と楽しめる一面もありました。
- アメリカ大統領専用機「エアフォースワン」を見られた
- 梅田の駅前から車が消えるという珍しい光景を見られた
興味ない人は興味ないのでしょうけど、私はミーハーなのでこういう特別感のあるイベント大好きです(笑)
写真もばっちり撮ったので、どうぞご覧ください☆
伊丹空港近くの猪名川河川敷は絶好の撮影ポイント
アメリカの国旗とUNITED STATES OF AMERICAの文字がかっこよすぎる。
伊丹空港にアメリカの国旗…違和感しかないけどやっぱり実物を見るとテンション上がりますね。
厳重な警備がされている伊丹空港周辺。
ですが、このようにエアフォースワンがばっちり撮れるポイントがありました。
伊丹空港が職場から近すぎるのでエアフォースワンを見物してきた。展望デッキ、下河原、スカイパーク、千里川土手などいつもの撮影ポイントが軒並み封鎖されている中、猪名川堤防だけがポリス公認で堂々と撮影可。駐機中のエアフォースワンを撮影するにはいいポイント。(望遠レンズさえあればね) pic.twitter.com/QWH2M6xL0D
— とり (@ToriSaanD) 2019年6月29日
こちらの方もツイートされているように、伊丹空港のすぐ横を流れている猪名川の河川敷堤防。
その猪名川堤防の様子はこちら。
エアフォースワン待ちで猪名川土手こうらしいw pic.twitter.com/CxB1Lnk09Q
— MAV (@Masayukix02) 2019年6月29日
エアフォースワン自体からはかなり距離があるとは言え、伊丹空港の敷地を仕切るフェンスのすぐ隣にもかかわらず警察公認のビューポイントを残しておいてくれるあたり優しさ?を感じました。
もちろん周辺には普通のおまわりさんだけでなく、機動隊の方々もいて物々しい雰囲気。
猪名川堤防周辺は通行止めにはなっていなかったのですが、厳重な駐停車禁止となっていたため、見物ギャラリーに来ている方々の中には近隣の阪急豊中駅や池田駅からレンタサイクルを借りて来ている方もたくさんいました。
大規模な交通規制で大阪梅田周辺から車が消える
そして、エアフォースワンだけではなく、G20大阪サミットの影響は大阪の中心地梅田にも。
普段、JR大阪駅前・梅田周辺というのはオフィス街でもあり大阪の中心地なので、当然交通量もかなり多い場所なのですが…。
車が消えました…。
梅田の阪神百貨店の前にある歩道橋から撮影したのですが、左端に写っている茶色い建物が丸ビル、右の建物は大丸百貨店(JR大阪駅)です。
とは言え、実際は完全に通行止めとなっていたわけではなく、バスやタクシーは通れていましたし、一方通行でなら通れる場所もあったので、車が通っていないタイミングを狙って撮ったんですが(笑)
誰もいない街のようで、なんかかっこよくないですか?
大阪府警だけではなく、全国の警察官が応援に来ていたようで、阪神百貨店の前には愛知県警の車がとまっていました。
G20大阪サミットが一般人にもたらした影響まとめ
エアフォースワン、かっこよかったです。
飛行機好きな兄に聞いたところ、「今の機体で伊丹空港に来るのは最後だと思う」とのことだったので、やはり貴重な機会だったのではないかと思います。
生きているうちにもう一度見るチャンスがあるかどうか…ってレベルのレア度。
また、梅田から車が消えた姿は見たことがなかったので、ある意味感動しました。
交通規制、厳重な警備…と、G20大阪サミットが始まる前はなんとなく憂鬱な気持ちでしたが、いざ始まってみると初めての体験ができて意外と良かったかな…なんて。
大きなトラブルや交通渋滞もなかったようですしね!
以上、G20大阪サミットの一般人にもたらした影響と感想でした~☆