メンタリストDaiGoさんが↓こちらの動画で紹介していたショートビッグファイブ性格診断をまとめました。
もともとビッグファイブという性格分析の方法があり、かなり正確な診断結果が得られるという優れた分析方法なのですが、質問事項が多く気軽にできる内容ではないとのこと。
それをたった10問に省略したのがショートビッグファイブテスト。
質問の数は少なくてもビッグファイブテストとほぼ同等の正確な診断結果が出るそうです。
性格分析のための質問と採点方法をご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね!
ショートビッグファイブの性格診断をするための10の質問
まずは、10個の質問が自分に当てはまるかどうかを直観的に感じた通り答えていきます。
その際に点数を付けていくのですが、付ける点数は以下の通り。
付ける点数
とても当てはまる | 4点 |
やや当てはまる | 3点 |
どちらとも言えない | 2点 |
あまり当てはまらない | 1点 |
当てはまらない | 0点 |
10問なのですぐ答えられます。
ちなみに、採点方法はただ合計するだけではないので、とりあえず点を付けていってみてくださいね☆
- 初対面でも相手との会話が楽しめる。
- 他人に思いやりがあり、差別なく誰にでも親切な行動をとれる。
- 物事をきっちり、手際よく効率的に行うことができる。
- いつも心配事が多い。不安になりやすく、気分の浮き沈みが激しい。
- 新しいことが好き。探求心・好奇心が強い。
- 恥ずかしがり屋でものしずか。
- 思ったことをすぐ口に出して言う。冷静であまり人に同情することがない。
- 後先考えず衝動的な行動をとる。しなければならないこともギリギリまで手を付けない。
- いつもリラックスしている。落ち着いていて、感情に波がなく平穏。
- 現実的で保守的な考え。伝統を重んじる。
すべて点数を付けられましたでしょうか?
次の項目で採点方法をお伝えします。
ショートビッグファイブ性格診断の採点方法
まず、先ほどの質問の1~5は付けた点数そのままでOK。
そして、6~10の質問は点数を反転します。
例えば4点と付けていた質問の点数は0点になります。
4点と付けた | 0点 |
3点と付けた | 1点 |
2点と付けた | 2点のまま |
1点と付けた | 3点 |
0点と付けた | 4点 |
採点結果からわかる自分の性格
付けた点数を以下のようにそれぞれ足していくと、自分の性格にどんな特徴があるのか、どんな傾向が強いのかががわかります。
- 質問1+質問6⇒【外向性】
- 質問2+質問7⇒【協調性】
- 質問3+質問8⇒【誠実性】
- 質問4+質問9⇒【神経症的傾向】
- 質問5+質問10⇒【開放性】
(0~4点はその傾向が低く、5~8点は傾向が高いと判断します。)
ちなみに私は上から1点・5点・7点・7点・2点という点数で、「誠実性」と「神経症的傾向」が高いことがわかりました。
まさにそんな感じかも。
(アイコンの絵のせいでそんな風に見えない笑)
この中で、人生が成功するために大切な要素は「誠実性」だそうです。
予定や見通しを立ててコツコツ積み重ねていくことができる部分などが含まれています。
そして、新しいひらめき・発想・クリエイティビティといった作り出すことが得意な要素は「開放性」。
誠実性と開放性、この2つは高い方がよさそうですね。
反対に、神経症的傾向というのは、うつになりやすいかなど負の要素なので低い方がいいと思います。
やばいけど納得の診断結果~(笑)
ショートビッグファイブ性格診断まとめ
DaiGoさんいわく、人の性格というものは生まれ持っているものなので、そう簡単には変えられないとのこと。
でも、自分の持っている性格の特徴を知ることで向いていること・向いていないことを判断し、力を発揮できる環境に身を置くことが重要という話もされていました。
- 向いていないことをいくら頑張っても成功しない
- 人と同じことが同じようにできないなら、別のことを頑張ればいい
- 苦手な部分は人に助けてもらって補う方法を考えればいい
外向性が低く、人とのコミュニケーションに自信がない私はすごく励まされました。
何かと外向性が高く社交的な性格の人が重宝される社会ですが、そうじゃなくてもいいんですね。
改めて自分の性格と向き合う良い機会になりました。
以上、DaiGoさんが紹介していたショートビッグファイブテストについてでした!