70代の母は、山内惠介に今めちゃくちゃハマっています。
久々に実家に帰ると、「Keisuke Yamauchi」とデザインされたド派手なペンライトやらスマホカバーやらDVDやらリビングのあちこちに山内惠介グッズが…!
正直、30代の私は演歌はあまり聞かないので、若い男性演歌歌手と言えば氷川きよしのズンドコ節の時代で記憶が止まっているような感じです(笑)
山内惠介と聞いてもピンと来ないというのが本音…。
でも、母がここまで夢中になってグッズをそろえたりコンサートに行ったりしているからには、ものすごく魅力的な何かがあるんだろうと思います。
山内惠介の魅力・どんなところがおばさまを虜にしているのかをお伝えします。
紅白出場はデビューから14年後!売れても天狗になっていない
山内惠介は、作曲家水森英夫氏にスカウトされその2年後の2001年にデビュー。
デビュー後もコツコツと努力を積み重ね、デビューから14年後の2015年、ついに紅白初出場を果たします。
やはり、演歌界の歌手にとって紅白出場というのは演歌歌手として売れたと認められる証でもあります。
今年2019年に紅白出場が決定すれば5年連続の出場ということに!
おそらく今年も紅白出場はほぼ確実だと思います。
ですが、同じ水森英夫氏のもとで2000年にデビューしたのが、なんとあの氷川きよし。
氷川きよしと言えば、デビュー曲「箱根八里の半次郎」でオリコン演歌チャート初登場7位・レコード大賞新人賞・紅白初出場と、じつはめちゃくちゃ華々しい経歴。その後も出す曲出す曲ヒットが続きます。
まさに演歌界の超新星だったんですね☆
山内惠介の方が後輩とは言え、氷川きよしとデビューは1年違い。
なのに片やデビュー曲が大ヒット&1年目で紅白出場、片や苦節14年という経歴の差。
デビュー間もなく華麗に活躍する氷川きよしの裏で、山内惠介が抱えていた焦りやくやしさは計り知れません。
「天狗になるなと親にも言われています。」
山内惠介本人もこう語るように、ファン一人一人に丁寧に接する姿と、トークの場面などで垣間見せる素の礼儀正しさなどが人気の理由ではないかと思います。
ましてや、人を見抜くことにおいては百戦錬磨のおばさま方を上辺の演技だけでだませるわけがありませんからね。
顔がかっこいい・整形してなさそう
歌もそうですが、やはりイケメンであることが人気の一つでもあります。
きちんと分けて整えられた髪型と切れ長の目が特徴的で、時代劇俳優のような雰囲気の中にジャニーズっぽさもチラリ。
一言で表すととにかく「さわやかで上品」。
もう少しラフな髪型にすれば、「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんにもいそうなフレンドリーな雰囲気だし、戦隊ヒーローの役者さんと言われても違和感ない端正な顔立ちですよね。
ただ、最近は演歌歌手の方も整形疑惑が取り沙汰されることが多く、男性演歌歌手は整形している人が多い?といううわさも。
整形していることが悪いというわけではありませんが、某男性演歌歌手を見て「整形しなくても十分かっこよかったのに、作られた不自然な顔になって残念」と私の母は言っていました。
山内惠介には、今のままの上品で自然な笑顔を保っていてもらいたいものです。
身長178cmとスタイルがめちゃくちゃいい
実際にコンサートに何度も足を運んでいる母の感想としては「とにかくスタイルがめちゃくちゃいい!」とのこと。
調べてみると山内惠介の身長は178cm。
日本人男性の平均身長は約171cmなので、身長は結構高めですね。
そして何より細い!!
体重は58キロとのことです。
2014年に放送された「メレンゲの気持ち」では、体形維持のためにフリークライミング(ボルダリング)をやりたいということも明かしていました。
歌手なのでもちろん歌がうまいとか声がいいというのは言うまでもなく、スタイルも良くイケメンでないと売れないなんて大変な世界です…。
5年連続紅白出場?の山内惠介の魅力まとめ
- 1年先輩の氷川きよしはデビュー曲から大ヒットに対し、下積み時代が長く、紅白初出場はデビューから14年後
- 2019年に紅白出場が決まれば5年連続出場
- 清潔感のある上品な顔立ち
- 身長178cm、体重58㎏とスタイル抜群
デビューから14年で紅白初出場と遅咲きの山内惠介ですが、おばさまファンを虜にするパワーはすごいです。
今年の大みそかも紅白出場で楽しませてくれることを期待しています。
以上、山内惠介の魅力と人気の理由でした☆